製品案内

表面被膜成形

成形中の金型温度条件を最適化することにより、1サイクル内で(1)ビーズの融着と(2)製品表面の溶融固化を行い、製品表面に0.1mm~2.0mm程度の被膜を形成させる技術です。

特徴


硬い皮膜層により、発泡スチロールの性能(軽量性・断熱性)はそのままに、意匠性と耐久性をあわせもつ事ができます。(0.1mm~2mm程度まで皮膜層を持たせる事ができます。)
単一素材のため、リサイクルの分別が容易です。


  • 従来、表面には別のシート(樹脂等)が必要でしたが、本技術では発泡スチロールのみで成形します。
    そのため、金型は発泡スチロール型1型で済み、イニシャルコストの削減が可能です。


  • 表面に綺麗な印刷も容易にできます。

様々な「シボ模様」加工も可能
金型の転写性も高く、綺麗な『シボ模様』の転写が可能です。

こんなことでお困りではありませんか?お気軽にご相談ください。

  • 発泡スチロールの性能は活かしたいが、意匠性を何とかしたい。
  • 発泡スチロールの性能はそのままに、耐久性を上げたい。
  • 断熱性と遮水性を両立したい。

当社は設計・試作から成形・カット加工・組み立てまで発泡スチロールに関してのすべてのニーズに対応いたします。
発泡スチロール製品に関するお問い合せ・ご注文の方はお気軽にご相談ください。

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