屋外で使えるかもしれない?発泡スチロールの可能性
みなさんこんにちは。
今回は屋外(外観)でも使えるかもしれない発泡スチロールのご紹介です。
そのまえに、発泡スチロールのメリットを皆さんにお伝えします。
発泡スチロールは、
・少ない原料で製造できる(約98%が空気)
・軽量で加工しやすく施工性が高い
・比較的安価で大量供給が可能
・リサイクルの仕組みが整備されている
・長期間にわたり断熱性能を維持できる
・建物の省エネを通じてライフサイクル全体のCO₂排出削減に貢献する
という強みがあり、現在でも建築・土木・包装・物流など幅広い分野で採用され続けています。
ですが、そんな発泡スチロールにも弱点はあります。
一つに紫外線(日光)です。その理由を簡単にご説明します。

最近、お客様からのお問い合わせが多いのは、発泡スチロールを屋外で使用できないかといった内容のものです。
発泡スチロールには、植毛加工やウレタン吹付などの加工方法があり、紫外線を直接当たらないようにするだけで屋外でも使用することができます。
実は、某テーマパークの装飾には、芯材として発泡スチロールが多く使われています。
表面にFRP(ガラス繊維強化プラスチック)や特殊樹脂・モルタル系塗材を施工し、
職人が塗装して石・木・レンガの質感を再現する工程をとることが多いそうです。
また、軽いので大型でも運搬しやすく、
加工が容易で複雑な造形ができる
万一落下しても、コンクリートや金属より危険性が低いというのも大きな特徴です。
弊社では、インサート成型を通じて、例えば紫外線に強いAESや板金で表面だけ覆ってしまうなどの工法をご提供できます。

