サブ扉断熱材


飲料機器自動販売機断熱材
1.断熱性能
自販機内部の温度(冷蔵・冷凍)を一定に保つ必要があります。外気の影響を最小限に抑える断熱性能が不可欠です。
2.省エネ対応
自販機の年間消費電力量を削減します。
3.耐久性・劣化耐性
長期にわたって性能を維持できます(ヘタリ、吸水、経年劣化が少ない)。温度差や湿気などの影響も受けにくいです。
4.安全性・環境配慮
リサイクル可能な素材を使用することで環境負荷を低減。難燃性や有害物質を含まないことも求められます。
事例
大手自販機メーカー様より、今まで硬質ウレタンボードと意匠性を出すための面材を組み合わせた非常に手間のかかる高価な断熱材を使用していたが、コストダウンをしたいとの要望を受けて開発が始まりました。
当社独自技術の発泡樹脂表面被膜成形技術により、発泡樹脂に意匠性を付加。板金部品をインサートする事により、機器本体への締結が容易になり、組み立て工数を大幅に削減しました。
サブ扉断熱材の特長
- 当社独自技術である発泡樹脂の表面被膜成形により、意匠性が向上。シールやポストイットなどを貼り付けたり、剥がしたりすることが可能になります。
- 板金部品もインサート成形しているため、機器本体への取り付けが非常に容易です。
- 自動販売機に多い各種サイズ違いの様々な機種に対応。金型1型で10種類もの機種に応用できる金型構造を開発しました。
- 断熱性能に優れる真空断熱材も組み合わせる事が可能です。